給与明細の見方シミュレーター 2026年(令和8年)
給与明細の各項目を解説。額面月給を入力すると模擬給与明細を生成し、手取り計算の仕組みを4ステップで表示します。
額面月給を入力して模擬給与明細を確認
¥
税引前の総支給額手取り82.2%¥246,584
健康保険5.0%¥14,850
厚生年金9.2%¥27,450
雇用保険0.6%¥1,800
所得税1.7%¥5,226
住民税1.4%¥4,090
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2026年(令和8年)税制反映済 · 2026年4月更新
使い方
「各項目の解説」タブ
額面月給を入力すると、模擬給与明細を自動生成します。支給(基本給・残業手当・通勤手当・住宅手当)と控除(健康保険・厚生年金・雇用保険・所得税・住民税)の内訳を円グラフで確認できます。
「手取り計算の仕組み」タブ
額面から手取りへの計算フローを4ステップで解説。社会保険料率の内訳や「会社と折半」の仕組みも表示します。
「よくある疑問」タブ
給与明細で「なぜ?」と思いやすい4つの疑問(住民税ゼロ・通勤手当の課税・ボーナスの税率・残業代の税金)を解説します。
計算式
手取りの計算:
• 手取り = 額面月給 - 社会保険料 - 所得税 - 住民税
社会保険料(2026年・自己負担分):
• 健康保険 = 標準報酬月額 × ~4.95%(協会けんぽ東京)
• 厚生年金 = 標準報酬月額 × 9.15%
• 雇用保険 = 額面 × 0.6%(2026年度)
• 合計 = 約14.7%
所得税(源泉徴収):
• 月額表(甲欄)に基づき、社保控除後の月給と扶養人数で決定
住民税(特別徴収):
• 前年の課税所得 × 10% + 均等割5,000円 を12分割
• 手取り = 額面月給 - 社会保険料 - 所得税 - 住民税
社会保険料(2026年・自己負担分):
• 健康保険 = 標準報酬月額 × ~4.95%(協会けんぽ東京)
• 厚生年金 = 標準報酬月額 × 9.15%
• 雇用保険 = 額面 × 0.6%(2026年度)
• 合計 = 約14.7%
所得税(源泉徴収):
• 月額表(甲欄)に基づき、社保控除後の月給と扶養人数で決定
住民税(特別徴収):
• 前年の課税所得 × 10% + 均等割5,000円 を12分割
計算例
例:月給30万円(30歳独身)の給与明細
【支給】基本給¥250,000
残業手当¥30,000
通勤手当¥15,000
住宅手当¥5,000
支給総額¥300,000
【控除】健康保険(~4.95%)¥14,805
厚生年金(9.15%)¥27,450
雇用保険(0.6%)¥1,800
所得税(源泉・甲欄・扶養0人)約¥5,200
住民税(前年所得ベース)約¥15,000
控除合計約¥64,255
差引支給額(手取り)約¥235,745
よくある質問
基本的に同じです。「差引支給額」は額面から社会保険料・所得税・住民税などの控除を引いた金額で、実際に銀行口座に振り込まれる金額です。ただし財形貯蓄や社宅費など会社独自の控除がある場合は、差引支給額からさらに引かれることがあります。
住民税は「前年(1-12月)の所得」に基づいて翌年6月から課税されます。新卒1年目は前年に所得がないため住民税は0円です。2年目の6月から天引きが始まるため、2年目の6月に「手取りが急に減った」と感じる新社会人が多いです。
健康保険には「協会けんぽ(全国健康保険協会)」と「組合健保(健康保険組合)」があり、保険料率が異なります。協会けんぽは都道府県ごとに料率が違い、東京は約9.91%(自己負担4.955%)。大企業の組合健保は独自の料率を設定でき、協会けんぽより低いことが多いです。
通勤手当は所得税法上は月15万円以下なら非課税ですが、社会保険の「報酬」の定義では通勤手当も含まれます。つまり標準報酬月額の計算に通勤手当が加算されるため、通勤手当が高い人は社会保険料が若干高くなります。税制と社保制度で「収入」の定義が異なるためです。
年収ごとの手取りの目安は以下の通りです。年収300万円→手取り約240万円(80%)、年収400万円→手取り約315万円(79%)、年収500万円→手取り約390万円(78%)、年収600万円→手取り約460万円(77%)、年収800万円→手取り約590万円(74%)。年収が高いほど税率が上がり手取り率は下がります。