経費計算・経費率シミュレーション 2026年(令和8年)
個人事業主・フリーランスの経費を自動計算。業種別の経費率シミュレーション、経費にできるもの一覧、家事按分の計算も。
経費を自動計算して節税効果を確認
万円
年間売上(税抜)業種で典型的な経費額が変わります
経費項目を選択
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2026年(令和8年)税制反映済 · 2026年4月14日更新
使い方
「経費率シミュレーション」タブ
売上(万円)と業種を選び、該当する経費項目にチェックを入れると、概算経費額・経費率・課税所得・節税効果を自動計算します。業種ごとの典型的な経費額に基づくシミュレーションです。
「経費にできるもの一覧」タブ
個人事業主・フリーランスが経費にできるものとできないものを一覧で表示。各項目の具体的な説明付きです。
「家事按分の計算」タブ
自宅兼事務所の家賃や電気代を、面積比・時間比で按分し、経費にできる金額を計算します。
計算式
課税所得の計算:
• 課税所得 = 売上 - 経費 - 青色申告特別控除(65万円) - 基礎控除(104万円)
所得税(2026年・累進課税):
• 195万円以下: 5%
• 195〜330万円: 10% - 97,500円
• 330〜695万円: 20% - 427,500円
• 695〜900万円: 23% - 636,000円
• 900〜1,800万円: 33% - 1,536,000円
住民税: 課税所得 × 10%
個人事業税: (売上 - 経費 - 290万円) × 5%
家事按分:
• 面積按分 = 仕事部屋面積 ÷ 全体面積
• 時間按分 = 1日の仕事時間 ÷ 24時間
• 家賃経費 = 家賃 × 面積按分割合
• 電気代経費 = 電気代 × 時間按分割合
• 課税所得 = 売上 - 経費 - 青色申告特別控除(65万円) - 基礎控除(104万円)
所得税(2026年・累進課税):
• 195万円以下: 5%
• 195〜330万円: 10% - 97,500円
• 330〜695万円: 20% - 427,500円
• 695〜900万円: 23% - 636,000円
• 900〜1,800万円: 33% - 1,536,000円
住民税: 課税所得 × 10%
個人事業税: (売上 - 経費 - 290万円) × 5%
家事按分:
• 面積按分 = 仕事部屋面積 ÷ 全体面積
• 時間按分 = 1日の仕事時間 ÷ 24時間
• 家賃経費 = 家賃 × 面積按分割合
• 電気代経費 = 電気代 × 時間按分割合
計算例
例1:ITフリーランス 売上800万円
売上800万円
経費合計約154万円(経費率19.3%)
青色申告特別控除65万円
基礎控除(2026年)104万円
課税所得約477万円
所得税約52万円
住民税約48万円
例2:家事按分(家賃12万円・仕事部屋8㎡/全体32㎡)
面積按分割合8 ÷ 32 = 25%
家賃の経費(月額)¥120,000 × 25% = ¥30,000
家賃の経費(年額)¥360,000
時間按分割合8h ÷ 24h = 33.3%
電気代の経費(月1万円の場合)¥3,333/月 = ¥40,000/年
よくある質問
業種により大きく異なります。ITフリーランスは15〜25%、デザイナー・ライターは20〜30%、飲食店は60〜70%、小売は65〜75%が一般的です。経費率が業種平均より極端に高い場合、税務調査の対象になりやすいため注意が必要です。
家賃は面積按分(仕事部屋の面積 ÷ 全体面積)が最も一般的です。電気代は時間按分(仕事時間 ÷ 24時間)が使われます。大切なのは「客観的に説明できる根拠」があることです。税務調査で聞かれた時に合理的に説明できれば問題ありません。
青色申告は65万円の特別控除(e-Tax利用時)が受けられますが、複式簿記での記帳が必要です。白色申告は簡易帳簿で済みますが、特別控除はありません。節税効果が大きいため、フリーランスには青色申告をおすすめします。事前に税務署への届出が必要です。
30万円未満のPC・ソフトウェアは「少額減価償却資産の特例」で一括経費にできます(青色申告者限定、年間合計300万円まで)。30万円以上の場合は耐用年数(PCは4年)で減価償却します。プライベートでも使う場合は按分が必要です。
原則として領収書・レシートが必要ですが、交通費(ICカード履歴)、自動振替(通帳コピー)、クレジットカード明細でも代用可能です。領収書がない場合は「出金伝票」に日付・金額・相手先・内容を記載して保管する方法もあります。7年間の保存義務があります。