医療費控除シミュレーター 2026年(令和8年)
医療費控除の額と節税効果を自動計算。対象となる医療費の一覧·セルフメディケーション税制との比較も確認できます。
医療費控除の額と節税効果を自動計算
万円
家族全員の医療費合計(1月〜12月)万円
高額療養費・医療保険給付金・出産育児一時金等万円
源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」欄—
2026年(令和8年)税制反映済 · 2026年4月更新
使い方
「控除額計算」タブ
年間医療費合計(万円)、保険金等で補填された額、所得金額を入力すると、医療費控除額と節税効果(所得税+住民税)を自動計算します。
「対象になる医療費」タブ
医療費控除の対象になるもの・ならないものを一覧で確認できます。インプラントやレーシックなどの注意点も。
「セルフメディケーション税制」タブ
医療費10万円未満でも使える代替制度。OTC医薬品の購入額からの控除額と、通常の医療費控除との比較もできます。
計算式
医療費控除額:
• 控除額 = (医療費 − 保険金補填) − 足切り額
• 足切り額 = 10万円 または 所得の5% の低い方
• 上限: 200万円
節税効果:
• 節税額 = 控除額 × (所得税率 + 住民税10%)
所得税率(限界税率):
• ≤195万: 5% • ≤330万: 10% • ≤695万: 20%
• ≤900万: 23% • ≤1,800万: 33% • ≤4,000万: 40% • >4,000万: 45%
セルフメディケーション税制:
• 控除額 = OTC医薬品購入額 − 12,000円
• 上限: 88,000円
• 医療費控除とどちらか一方のみ選択
• 控除額 = (医療費 − 保険金補填) − 足切り額
• 足切り額 = 10万円 または 所得の5% の低い方
• 上限: 200万円
節税効果:
• 節税額 = 控除額 × (所得税率 + 住民税10%)
所得税率(限界税率):
• ≤195万: 5% • ≤330万: 10% • ≤695万: 20%
• ≤900万: 23% • ≤1,800万: 33% • ≤4,000万: 40% • >4,000万: 45%
セルフメディケーション税制:
• 控除額 = OTC医薬品購入額 − 12,000円
• 上限: 88,000円
• 医療費控除とどちらか一方のみ選択
計算例
例1:年間医療費50万円・保険金10万円・所得350万円
年間医療費¥500,000
保険金補填¥100,000
差引き医療費¥400,000
足切り額¥100,000(10万円)
控除額¥300,000
所得税率10%
所得税節税¥30,000
住民税節税¥30,000
節税合計¥60,000
例2:出産費用80万円・一時金50万円・所得500万円
年間医療費¥800,000
保険金補填(出産育児一時金)¥500,000
控除額¥200,000
節税合計(税率20%+住民税10%)¥60,000
よくある質問
いいえ、医療費控除は年末調整では申請できません。確定申告(翌年2月16日~3月15日)で申請します。還付申告は過去5年以内ならいつでも可能です。
はい、生計を一にする配偶者や親族の医療費を合算できます。所得税率が高い方が申告すると節税効果が大きくなります。同居していなくても、仕送り等で生活費を負担していれば対象です。
はい、インプラントは医療費控除の対象です。保険適用外で高額になりやすいですが、治療目的であれば対象になります。美容目的は対象外です。
基本的に医療費10万円超なら医療費控除、10万円未満だがOTC薬1.2万円超ならセルフメディケーションが有利です。「セルフメディケーション税制」タブで両方を比較できます。
健康保険組合から届く「医療費通知」で代替できます。ただし、通知に含まれない分(自費診療・交通費等)は領収書が必要です。領収書は5年間保管が必要です。